
2025年11月3日のTHE TIME,のプチマーケティング部では文化の日に無料で楽しめる美術館&博物館7選を紹介していました。詳しい解説は1948年創刊の美術手帖の編集長の橋爪勇介さんでした。
文化の日に無料で楽しめる美術館&博物館7選
東京国立博物館
まずやってきたのは東京国立博物館。日本で一番歴史のある博物館です。こちらでは国宝 竜首水瓶という飛鳥時代の水さしなどを楽しむことができます。国宝は89件、重要文化財653件を所蔵しています。文化の日は常設展の入館料(1000円)が無料になります。
目玉展示があるのが本館1階。こちらにある大階段はドラマ半沢直樹などでも使われています。大階段の横には平安時代に作られた金剛力士立像などを楽しむことができます。

東京国立博物館 - Tokyo National Museum
東京国立博物館-トーハク-の公式サイトです。展示・催し物の情報や来館案内、名品ギャラリーなどをご覧いただけます。
国立西洋美術館
続いては無料開放する美術館。それが国立西洋美術館です。世界を代表する名画がずらりと揃っています。常設展(松方コレクション)の入館料(500円)が文化の日は無料になります。
美術館自体も世界文化遺産に登録。編集長のおすすめは前庭。割と最近リニューアルされたばかりでル・コルビュジエが作った当時の姿に可能な限りもどしたとのこと。屋外にはロダンの「地獄の門」が展示されています。
トップページ|国立西洋美術館
国立西洋美術館の公式サイト。展覧会・イベント情報、所蔵作品紹介、ショップ・レストランご利用案内など。
横須賀美術館
また編集長によると、横須賀美術館はおすすめとのこと。美術館に行くまでの道も楽しめるとのこと。横須賀駅から車で約20分、海の近くで見つけたのは高さ3メートルの鉄の谷。全長46メートル。この先には全面ガラス張りの横須賀美術館があります。
美術館の屋上では水平線を存分に楽しむことができます。横須賀ならでは光景も見られます。それは海を航行している潜水艦なども見ることができるかもしれません。

横須賀美術館
「横須賀美術館公式サイト」環境全体が美術館をコンセプトに設計された美術館。前は東京湾、後ろは観音崎の自然の森という恵まれた環境のなかでアートと自然を気軽に楽しめる。週刊新潮の表紙絵を展示している「谷内六郎館」もあります。恋人の聖地に認定され...
その他無料になる美術館&博物館
福島ムシテックワールド
ムシテックワールド|ふくしま森の科学体験センター
楽しく学んで科学を体験。ムシテックワールドは、昆虫の生態や科学の原理・ものづくりなどの学びを通して科学の楽しさを体験し、私たちの生活や環境を見直すための施設です。
国立科学博物館 National Museum of Nature and Science,Tokyo
国立科学博物館(National Museum of Nature and Science,Tokyo)の公式サイトです。利用案内、イベント案内、展示案内、バーチャル・ミュージアム等いろいろな情報をご覧いただけます。
印刷博物館 Printing Museum, Tokyo
印刷博物館では、印刷の起源から最新の印刷技術まで、コミュニケーション・メディアとしての印刷の価値や可能性を紹介し、幅広い方々に印刷への理解と関心を深める活動をおこなっています。

北海道立近代美術館
北海道立近代美術館の公式ホームページです。展覧会情報やイベント情報などをご提供しています。

