2021年9月6日放送のノンストップ、「賛否両論」笠原将弘が伝授する笠原将弘のおかず道場のコーナーではチンゲンサイと豆腐の煮物のレシピを取り上げていたので紹介します。豆腐に一工夫を加えて旨味を引き出した上品な感じに仕上がっています。
笠原流 チンゲンサイと豆腐の煮物の作り方
今回の料理のツボはチンゲンサイを上品な和風おかずにする点にあります。
材料(二人分)
- 豆腐(木綿):2分の1丁
- 片栗粉:適量
- チンゲンサイ:1束
- しいたけ:2枚
- だし汁:150ml
- みりn:大さじ1
- 薄口しょうゆ:大さじ4分の3
- 水溶き片栗粉:水と片栗粉を各大さじ2分の1
- 明太子:1腹
作り方
- 豆腐は水気を切り、6等分にカットしておきます。
- 豆腐の両面に片栗粉をまぶします。だしが染み込みやすくなります。
- 次にフライパンにサラダ油(大さじ2)を引いて熱してから、豆腐を焼きます。イメージは即席の揚出し豆腐です。両面に焼き色をつけていきます。
- 豆腐は一度バットに豆腐を取り出します。
- フライパンの油を拭いてから、サラダ油(大さじ2分の1)を引いて、2センチ幅にカットしたチンゲンサイ、薄切りにしたしいたけ2枚を入れて焼いていきます。野菜がしんなりするまで炒めていきます。
- 次に、だし汁(150ml)、みりん(大さじ1)、薄口しょうゆ(大さじ4分の3)を加えて味付けしていきます。
- ひと煮立ちさせたら、水溶き片栗粉(水:片栗粉各大さじ2分の1)を加えてとろみをつけます。
- 次に明太子を加えて混ぜます。コクとパンチを加えます。
- 全体が馴染んだら、先程の豆腐をフライパンに戻し入れて優しく混ぜたら完成です。