世界一受けたい授業では1行のメモが人生を変える「メモの魔力」の著者 前田裕二さんが登場し、メモの魅力について再び教えてくれました。メモの魔力の人生を変えるメモのとり方のポイントは事実とそれに対する意見を書くことにありました。前田さんは起業家でもありSHOWROOMの社長でもある方です。ちなみに「メモの魔力」は発売2日で17万部も売れたそうです。
メモの魔力 人生を変えるメモの取り方のポイント
前田さんは、友人との食事会でも、メモを欠かさいない。1日にちにたくさんメモを取るので見返すことができるのか疑問に思いますが、ルーティンとして絶対に寝る前に見返すことをしているとのこと。
ただし、目の前の出来事や聞いたことをただ書いているわけでは無いとのこと。
前田さんがとっているメモは次の2つの目的があるということでした。
- 記録としてのメモ:皆さんが学校の授業でメモを取るのと同じ意味です。
- アイデアを生み出すためのメモ:先生が大切にしていたのはこの目的のメモ。
この2番めの目的を達成するためのメモで重要なポイントは見開きでノートを使うということでした。
左のページは自分が見聞きした内容を書き、右ページはそれに対する自分の考えを書き込むというスタイルです。
すると、そこから新しいアイデアや発見が生まれてくるとのこと。
メモの魔力の効果を発揮するメモの取り方
具体的な例としては、左ページには次のような事実を書きます。たとえばあなたが弾き語りで生活費を稼いでいるという場合。
左のページには事実
- リクエスト曲を1週間一生懸命練習した
- リクエストした人はとても喜んでくれた
右のページには自分の考え
左のページに書き込んだ事実から、お客さんは自分のために時間を使ってくれたことに感動するというように右のページには自分の考えを書き込みます。
この右ページがとても重要になるということでした。
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前田 裕二
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感想
メモ帳の左のページに事実、右のページには自分の意見や解釈を書く。面白そうなのでやってみようと思いました。