
2025年12月9日放送の和田明日香とゆる宅飲みの「高橋優と鶏つみれのあったか芋子汁」では、かくれがっこ汁を紹介していました。詳しいレシピの解説は料理家の和田明日香さんでした。
かくれがっこ汁レシピ
調理時間: 15分
材料: 4人分
材料
- 出汁昆布:1枚
- 里芋:小6個
- いぶりがっこ:3cm分
- 長ねぎ:1本
- しょうが:1片
- 鶏もも肉:1枚(200g)
- かつお節:20g
- 舞茸:1/2パック(50g)
- 米油:小さじ1
- A 片栗粉:小さじ2
- A 液体塩こうじ:小さじ2
- B みりん:大さじ2
- B しょうゆ:大さじ2
- B 塩:小さじ1/2
- せり:2本
- 七味唐辛子:お好みで
作り方
- 水5カップに昆布を浸しておきます。
- 里芋は皮をむき、下ゆでしておきます。
- 昆布水を沸かし、かつお節を加えて出汁をとります。再度沸騰したら火を止め、こします。
- いぶりがっこは粗めのみじん切りにします。長ねぎの半分は3〜4cmに切り、舞茸は小房に分け、せりは根と葉に分け、葉は1cm幅に切ります。
- フードプロセッサーに長ねぎの残り半分としょうがを入れてみじん切りにし、鶏肉とAを加えてさらに混ぜます。刃を外していぶりがっこを加え、つみれのタネを作ります。
- 米油を熱し、長ねぎと舞茸をしっかり焼き付け、3のだしをこしながら加えます。
- 里芋とBを加えて煮ます。里芋が柔らかくなったら、鶏つみれをスプーンですくって加え、せりの根を入れ、つみれに火が通るまで煮ます。
- 器に盛り、せりの葉をトッピングし、お好みで七味唐辛子をかけます。
かくれがっこ汁の感想
いぶりがっこの香ばしさと鶏つみれの旨み、さらに出汁の優しい味わいが重なり、寒い日にぴったりのほっとする一椀でした。里芋のねっとり感や舞茸の香りもアクセントになっており、食感のバランスも良いです。せりの爽やかさが全体を引き締め、最後の一口まで飽きずに楽しめる深い味わいの汁物でした。


