2023年11月4日放送のチコちゃんに叱られるでは近くでばっかりモノを見ると目が悪くなるのはなぜがテーマの一つでした。なぜ近くでものを見続けると目がわるくなるのか。
近くでモノを見ると目が悪くなる理由
結論から言うと、近くでばっかりものを見続けると目が悪くなる理由は、目ん玉が後ろに伸びてしまうからということでした。
近くでものを見ているだけだと、水晶体という目の部位が、厚さ調節することでピントをあわせてくれるのですが、近くでものを見続けてしまうと目の形が変形して水晶体を調節しなくても良いようにピントを合わせるられるようになってしまうそうです。
そのため、目ん玉が後ろに伸びてしまうとのこと。ちなみにこの状態を近視というそうです。近視になると遠くのものがぼやけて見えるようになります。
一度変形した目は元にもどらない
残念ながら一度目ん玉が伸びてしまうと元に戻ることはないそうです。なので、ものを見るときは距離を取って近視にならないようにすることが大切とのこと。
