
2025年3月12日放送のめざましテレビのココ調では、若者がなぜ特徴的な物件物件を選ぶのかココ調していました。入居率99%洋室3畳物件や和室、押入れを机にする若者に注目しました。
若者が選ぶ特徴的な物件!入居率99%洋室3畳物件や和室
若者が部屋選びで優先することは?
街のみなさんは物件を選ぶときどんなところを優先しているのか。家賃、駅からの距離、治安、コンビニの近さなどが重要なポイントでした。部屋の広さはあまり重要では無いようです。
入居率99%洋室3畳物件
入居率99%の3畳の物件を調査。玄関はかなり省スペース。靴が3足か4足入るくらいのスペースです。キッチンを抜けたら3畳の洋室へ。新宿区にあるこちらの物件は居住スペースが9平方メートル+ロフト。家賃はその土地の相場よりも2万から3万円ほど安く住むことができます。
さらに通勤通学に便利なところにあるので人気があるそうです。
実際に住んでいる24歳の会社員の方は、最初は狭いと感じたが不便や不満は特に感じていないとのこと。
最寄り駅から徒歩1分でオートロックつきで家賃は6万9500円。広さよりもやはり利便性で選んだ物件でした。9つのつっぱり棒を使って収納を工夫していました。
築45年の和室を選ぶ若者
続いてはルームシェアで和室を選択している会社員の女性に和室の魅力を伺います。レトロ感や古いものとの相性がいいこと、畳が過ごしやすい空間、コンセプトに合わせた空間を作りやすいなどが和室のメリットだということでした。
押入れDIYで空間演出
続いては和室の押入れをDIYして空間演出している若者に取材。こちらの方は押入れの扉を外してDIYをして空間を机に改造していました。
声が漏れないように吸音パネルをつけたり工夫もしていました。また、賃貸なので原状復帰がすぐにできるようにマスキングテープなど傷がつかないように、穴を開けないように心がけてDIYしているとのこと。
また、押し入れを机にすることで場所の節約もできるということでした。