
2025年12月23日放送の和田明日香とゆる宅飲みの「ずん飯尾と粗びき肉絶品ハンバーガーでクリスマス!」では、和田家のきのこピラフを紹介していました。バターの香りときのこのうまみが広がる和田家の定番ピラフです。炒めたソーセージや玉ねぎに米を加えて炊き上げ、仕上げにこんがり焼いたきのこを混ぜることで風味を格段にアップさせます。ホッと優しい味わいで、食卓をあたたかく満たしてくれる一皿です。詳しいレシピの解説は料理家の和田明日香さんでした。
和田家のきのこピラフレシピ
調理時間: 15分
材料: 3人分
材料
- しめじ:1/4パック(70g)
- しいたけ:2枚
- ソーセージ:3本
- 玉ねぎ:1/4個
- にんにく:1片
- 塩(きのこ用):ふたつまみ
- 黒こしょう:適量
- 米:1合(150g)
- 水:200ml
- ローリエ:1枚
- 塩(炊飯用):小さじ1/2
- 豆乳バター(またはバター):20g + 20g
- 焼きのり:適量
作り方
- 下準備をします。玉ねぎはみじん切りにし、にんにくは包丁の腹などでたたいて潰します。ソーセージは粗みじん切りにし、しいたけとしめじも同様に粗くみじん切りにしてボウルなどに入れておきます。
- フライパンにバター20gを熱し、にんにく、玉ねぎ、ソーセージを中火でじっくり炒めます。
- 玉ねぎが透き通ってきたらお米を加え、全体にバターの油分がなじむまで炒めます。そこに水、ローリエ、塩小さじ1/2を加え、一度沸騰したら弱火にします。ふたをして15分間炊き上げます。
- (炊いている間に別のフライパンなどで)残りのバター20gを熱し、刻んだきのこ類を炒めます。しっかりとした焼き色がついたら、塩ふたつまみと黒こしょうをふって味を調えます。
- お米が炊き上がったら、4で炒めたきのこをピラフに加えて全体を混ぜ合わせます。器に盛り付け、焼きのりを手でちぎって散らせば完成です。
和田家のきのこピラフの感想
バターの濃厚なコクと、きのこの香ばしさが口いっぱいに広がる贅沢なピラフです。最初から一緒に炊き込むのではなく、後から「焼き色をつけたきのこ」を混ぜることで、きのこの食感と旨味が際立っていて驚きました!ソーセージの塩気と、最後に散らすのりの磯の香りが絶妙なアクセントになり、子供から大人まで喜ばれる優しい味わいです。


