2024年12月2日放送のあさイチのみんなゴハンだよ！では、サンラータンを紹介していました。詳しいレシピの解説は中華料理店オーナーシェフの菊池晋作さんでした。余った野菜などでも作ることができます。
酸辣湯（サンラータン）レシピ
調理時間: 15分
材料: 2人分
材料
- ロースハム：4枚
- 絹豆腐：4分の1丁
- しいたけ：1枚
- 水煮のたけのこ：25g
- ねぎ：5cm
- 春雨：10g
- 水煮の帆立て貝柱：2分の1缶
- サラダ油：大さじ1
- 顆粒チキンスープの素（中華）を溶いたスープ：カップ2と2分の1
- 酒：大さじ1
- しょうゆ：大さじ1
- オイスターソース：小さじ3分の1
- 塩：ひとつまみ
- 水溶き片栗粉：適量
- 溶き卵：1個分
- 酢：小さじ2
- こしょう：適量
- ラー油：適量
作り方
- ５ミリ幅にカットしたロースハム、細切りにした豆腐、５ミリ幅にそぎ切りにして細切りにしたしいたけ、水煮のたけのこを用意して、ねぎを細切りにし、春雨は水で戻して水けを切ります。
- 鍋にサラダ油を入れて強めの中火で熱し、ねぎを炒めます（ネギ油を作ります）。香りが立ったらしいたけを加え、水煮のたけのこと帆立て貝柱（汁ごと）を加え、しっかり炒めます。
- 顆粒チキンスープで作ったスープを加えひと煮立ちさせ、豆腐、春雨、ロースハムを優しく混ぜます。酒、しょうゆ、オイスターソース、塩を加え、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
- 一度火を止め、溶き卵を高い位置から細く垂らし入れます。再び火をつけ、卵がふわっと浮いてくるまで加熱します。
- 器に酢とこしょうを混ぜたものを用意し、スープを半量注いでよく混ぜます。残りのスープも加えて混ぜ合わせ、仕上げにラー油をかけて完成です。
レシピの感想
酸味と辛味が絶妙に絡み合い、体の芯から温まる一品でした。帆立ての旨味がスープに溶け込んで、具材の春雨や豆腐も優しい味わいに。仕上げのラー油で辛味を調節できるので、お好みに合わせて楽しめます。
