
2025年10月22日放送のノンストップのランクアップキッチンでは、「深川 中華 Shin」の菊池晋作さんが、ジューシーで香ばしい菊池流焼きギョーザを紹介していました。プロの技が詰まった、家庭でもパリッと焼ける絶品レシピです。
菊池流焼きギョーザレシピ
調理時間: 15分
材料: 4人分
材料
- ギョーザの皮:20~24枚
- 豚ひき肉:200g
- 白菜:200g
- 塩:2g
- A[卵(溶きほぐす)大さじ1、酒・しょうゆ各小さじ2、ゴマ油大さじ1/2、砂糖小さじ1/2、塩小さじ1/3、コショウ少し]
- B[長ネギ(みじん切り)1/2本(30g)、ニラ(みじん切り)1/5束(20g)、ショウガ・ニンニク(各みじん切り)各5g]
- サラダ油、ゴマ油:各適量
作り方
- 白菜はみじん切りにして塩をまぶし、30分ほどおいてから水気をしっかり絞ります。
- ボウルに豚ひき肉を入れ、Aを加えてよく練ります。肉がボウルの周りに張りつくくらいまで混ぜるのが目安です。
- ②に①の白菜とBを加え、全体がなじむまでしっかり練ります。練り上がったら平らな皿に移します。
- ギョーザの皮に③を約15gのせ、フチに水(分量外)をつけて包みます。まず中心をくっつけてから左右にひだを1つずつ寄せて閉じます。
- フライパンにサラダ油を薄くひき、弱めの中火でギョーザを並べます。底が白く焼き固まったら、ギョーザの高さの半分まで水を注ぎ、フタをして3分ほど蒸し焼きにします。
- フタを外し、水分を飛ばしてからゴマ油を回しかけ、弱めの中火でじっくり焼いて香ばしい焼き色をつけます。
- 焼き色がついたらギョーザが自然にフライパンからはがれるまで焼き、器に盛ります。
菊池流焼きギョーザの感想
菊池さん流のポイントは、肉だねをしっかり練って粘りを出すことと、最後にゴマ油で香ばしく仕上げること。皮はパリッと、中はジューシーで、噛むたびにうま味が広がります。ご飯にもお酒にもぴったりの一品です。
家庭でも本格中華の味が楽しめる、シンプルながら奥深いレシピでした。