
2025年10月21日放送のきょうの料理の「強火で行こうぜ」では、食感と旨味が楽しめる「大豆とゴボウの鶏飯」が紹介されていました。詳しいレシピの解説は料理研究家のしらいのりこさんでした。
大豆とゴボウの鶏飯レシピ
調理時間: 25分
材料: 2人分
材料
- ゴボウ・・・50g(ささがきにして水に5分さらす)
- 鶏もも肉・・・300g(皮をはがして一口大に切る)
- 塩・・・適量
- にんにく・・・1/2かけ(みじん切り)
- 大豆(水煮)・・・100g
- 砂糖・・・大さじ2
- 酒・・・大さじ4
- しょうゆ・・・大さじ4
- ご飯・・・2人分(温かいもの)
- 小ねぎ・・・適量(小口切り)
作り方
- ゴボウはささがきにして水に5分ほどさらします。
- 鶏もも肉は皮をはがして一口大に切り、皮とともに塩をふります。
- フライパンに油を引かずに鶏皮を入れ、表を下にして3分ほど焼き、パリパリになったら取り出して粗熱を取ります。
- 同じフライパンににんにくを入れて香りが立つまで炒め、鶏もも肉とゴボウを加えて強めの中火で2分炒めます。
- 大豆と砂糖を加えてさらに炒め、全体に味をなじませます。
- 酒としょうゆを加え、汁気がなくなるまで4〜6分ほど煮ます。
- 焼いた鶏皮を細かく刻みます。
- ボウルに温かいご飯を入れ、⑥を加えてさっと混ぜ、15分ほど置きます。
- 器に盛り、刻んだ鶏皮と小ねぎをのせて完成です。
大豆とゴボウの鶏飯の感想
ゴボウの香りと大豆のほくほく感、そして鶏の旨味がしっかりとご飯に染み込んだ一品です。鶏皮のパリッとした食感がアクセントになり、最後まで飽きずに楽しめます。冷めてもおいしく、お弁当にもぴったり。しらいのりこさんらしい、家庭でも作りやすい滋味深いご飯レシピです。

