
2025年7月23日放送のきょうの料理の京料理人の次代を担う新和食では、あさりの冷製ちゃわんむしを紹介していました。詳しいレシピの解説は日本料理店11代目若主人の小西雄大さんでした。
あさりの冷製ちゃわんむしレシピ
調理時間: 15分
材料: 3人分
材料
- あさりの水煮缶:1缶(汁と身に分ける)
- 卵:2個
- 水:カップ1(内訳:カップ1/2+カップ1/2)
- 薄口しょうゆ:小さじ1(卵液用)、大さじ1/2(佃煮用)
- 酒:カップ1/4
- 砂糖:小さじ2
- しょうが(みじん切り):6g
- しめじ:15g
- 玉ねぎ(薄切り):15g
作り方
- あさりの水煮缶の汁と身を分けます。
- あさりの汁(カップ1/4)、卵(2個)、水(カップ1/2)を混ぜてザルでこし、薄口しょうゆ(小さじ1)を加えて味を整えます(卵液)。
- 鍋にあさりの身、水(カップ1/2)、酒(カップ1/4)、薄口しょうゆ(大さじ1/2)、砂糖(小さじ2)、みじん切りしょうが(6g)を入れ、中火で汁気がなくなるまで煮詰めて佃煮を作ります。
- 耐熱容器にしめじ、薄切り玉ねぎ、あさりの佃煮(各15g)を入れ、卵液を注ぎ、アルミホイルでフタをして蒸し器で5分間、弱めの中火で蒸します。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成です。
あさりの冷製ちゃわんむしの感想
ひんやりとしたちゃわんむしは、あさりの旨みと出汁がしっかり効いていて、夏にぴったりの上品な味わいでした。具材の食感も楽しく、しょうがの香りが全体を引き締めてくれます。おもてなしにもおすすめの一品です。