
2025年6月3日放送のきょうの料理の「本田明子の初夏の手仕事」では、青梅酢シロップを紹介していました。詳しいレシピの解説は料理研究家の本田明子さんでした。
青梅酢シロップレシピ
調理時間: 15分
材料: 2人分
材料
- 青梅:1kg
- ホワイトリカー:100ml
- 氷砂糖:1kg
- りんご酢:300~500ml
作り方
- 保存瓶はきれいに洗い、乾かしてからホワイトリカー大さじ1を全体に行き渡らせ、3分ほどおいてから紙タオルでふき取ります。
- 青梅は流水で洗ってから水に30分~2時間ほど浸けます(熟し具合で時間を調整)。
- 竹串でヘタを取り、再度洗ってから水けをきり、風通しのよい場所で30分~1時間ほど乾かします。
- 乾かした青梅を保存瓶の7~8分目まで入れ、ホワイトリカーを注ぎ、よく振ってなじませます。
- 氷砂糖を加え(梅を押しても可)、ふたをして日の当たらない風通しのよい場所に置き、1日1~2回瓶を揺らします。
- 6~8週間後、瓶にりんご酢を注ぎ、さらに3か月ほど保存します。
- 中身をざるでこし、ホウロウ鍋などに移して弱火にかけ、アクを取りながら沸騰後5~6分煮ます。この時に余った青梅はジャム用に取っておきます。
- 粗熱が取れたら清潔な保存瓶に詰めて完成です。
青梅酢シロップの感想
初夏の手仕事として楽しめる青梅酢シロップは、見た目にも美しい黄金色に仕上がります。ほんのり甘酸っぱく、炭酸水で割って飲んでも美味しい一品です。時間はかかりますが、丁寧に作ることで格別の味わいが楽しめます。