2024年12月25日放送のきょうの料理の京料理人の和食歳時記では、ぶり巻き大根を紹介していました。詳しいレシピの解説は日本料理店11代目主人の小西雄大さんでした。
ぶり巻き大根レシピ
調理時間: 15分
材料: 2人分
材料
- 大根（5センチ四方×15センチの長さで薄くスライス）：200g
- 水（塩水用）：カップ2
- 塩（塩水用）：9g
- ブリの切り身（同じ大きさにカット）：3切れ
- 水（煮汁用）：カップ1と1/2
- 酒（煮汁用）：カップ1/2
- みりん（煮汁用）：カップ1/2
- しょうゆ（煮汁用）：大さじ1
- 砂糖（煮汁用）：小さじ2
- 塩（煮汁用）：小さじ1と1/2
- しめじ（割く）：適量
作り方
- 大根を5センチ四方×15センチの長さに薄くスライスします。水（カップ2）に塩（9g）を入れて塩水を作り、大根を5分間漬けてしんなりさせます。
- ブリの切り身を同じ大きさにカットします。しんなりした大根を広げ、ブリをのせて巻きます。巻終わりは爪楊枝で固定します。
- 鍋に水（カップ1と1/2）、酒（カップ1/2）、みりん（カップ1/2）、しょうゆ（大さじ1）、砂糖（小さじ2）、塩（小さじ1と1/2）を入れて中火で加熱します。
- 煮汁に2のぶり巻き大根と割いたしめじを入れて8分間煮ます。その後、火を止めて15分ほど置いたら完成です。
レシピの感想
大根の優しい甘みとブリの旨味が合わさり、非常に上品な味わいでした。大根で巻くことで見た目にも華やかで、おもてなし料理にもぴったりです。煮汁にしめじを加えることで香りも豊かになり、全体的にバランスの取れた一品だと感じました。
