2024年12月10日放送のきょうの料理の堀江家の世代を結ぶおせち&ごちそうでは、シーフードのクレープ包み焼きを紹介していました。詳しいレシピの解説は料理研究家の堀江ひろ子さんとさわこさんでした。
シーフードのクレープ包み焼きレシピ
調理時間: 25分
材料: 2人分
材料
- ホタテの貝柱:250g
- マッシュルーム:100g
- バター:35g(炒め用10g、クリームソース用25g)
- 塩・こしょう:適量
- 白ワイン:大さじ2
- 小麦粉:大さじ3(クリームソース用)+カップ4分の3(クレープ生地用)
- 牛乳:カップ1(クレープ生地用カップ1、クリームソース用カップ2分の1)
- 生クリーム:カップ2分の1
- 青ネギ(小口切り):30g
- レモン汁:小さじ1
- たまご:2個
- サラダ油:大さじ1(クレープ生地用)+適量(フライパン用)
- 塩:小さじ3分の1(クレープ生地用)
- 粉チーズ:大さじ3
- バター(仕上げ用):適量
作り方
- ホタテの貝柱を食べやすい大きさにカットし、マッシュルームは軸を食べやすく切って4等分にします。
- フライパンにバター(10g)を引き、中火でホタテとマッシュルームを炒めます。塩・こしょうを加え、ホタテの周りが白っぽくなるまで炒めます。
- 白ワインを加えてふたをし、1分ほど蒸し煮にします。冷ましたらザルにあけ、具と蒸し汁を分けます。
- フライパンにバター(25g)と小麦粉(大さじ3)を入れ、弱火で炒めます。滑らかになったら蒸し汁、牛乳、生クリームを加え、中火で混ぜます。とろみがついたら弱火にし、青ネギ、こしょう、レモン汁を加えます。
- 蒸し汁を吸わせないように分けた具をソースに加え、全体を合わせて冷まします。
- クレープ生地を作ります。ボウルにたまご、牛乳(カップ1)、小麦粉、サラダ油、塩を混ぜてからザルでこし、20分ほど常温で寝かせます。
- 熱したフライパンにサラダ油を少量引き、生地を薄く広げて焼きます。両面を焼いたらバットに移します。
- 冷ました具をクレープの中心にのせ、包みます。食べきれない分は冷凍保存します。
- 耐熱皿に包んだクレープを並べ、粉チーズとバターをのせます。200℃に予熱したオーブンで10分焼きます。
レシピの感想
ホタテとマッシュルームの旨味がクリーミーなソースとよく合い、贅沢な味わいでした。クレープ生地のもちもち感とオーブンで焼いた香ばしさが絶妙です。おもてなし料理にもぴったりな一品でした。