2021年12月15日放送のホンマでっかtvでは、年の差10歳以上の年下妻の悩みスペシャル。各専門家が年の差婚について語る1時間でした。40歳男性が10歳年下の女性と結婚できる確率や20歳以上年の差があると離婚率が同年で結婚した夫婦の2倍になるなど様々な説が紹介されていました。また似た者夫婦と言われるように夫婦が似てくる理由なども紹介していました。
40歳男性が10歳年下の女性と結婚できる確率0.2%以下
マーケティング評論家の牛窪さんによると、40歳の男性が、10歳年下の女性と結婚できる確率は0.2%だということをおっしゃっていました。ただ、結婚を一度したことがある人はもうちょっとこの確率が高くなるそうです。
なので、この条件で結婚できた男性はかなりのレアケースとのこと。
20歳以上の年の差夫婦は離婚率が95%上がる
マーケティング評論家の牛窪さんによると20歳以上年の差がある夫婦は離婚率が95%上がるとのこと。
とある海外の大学の夫婦の年齢差と離婚率の上昇を調査(3000組)したところ次のようになったとのこと。
5歳差:18%離婚率がアップ
10歳差:39%アップ
20歳差:95%増し(同じ年結婚より離婚率がほぼ2倍になるという意味)
日本の調査でも、夫婦の年齢差が5歳以上で離婚率が2倍になるというデータもあるという。
ただ、交際2年以上で結婚した場合は離婚率が40%減少するというデータもあるとのこと。
なので、付き合っている期間が長ければ長いほど離婚率が下がるということなので、よく交際した上で結婚したほうがベターということですね。
似た者夫婦になる理由は腸内細菌が原因
長年一緒だった夫婦がよく似た者夫婦と言われるのには理由があるということでした。生物学評論家の池田先生によると、似たもの夫婦になる原因は腸内細菌が同じようになるからだということでした。
例えば、結婚する(交際中も)と相手とキスをしたりことでお互いの細菌を交換しているという。
今わかっていることは、腸内細菌は脳を操っているという。食べ物の好みも腸内細菌が関係しているということでした。
夫婦がテーマの作品(映画)
年の差婚に関するドラマ