
2025年9月8日放送の明日から使えるの「明日から使える“新”東洋医学(6)じんを補う薬膳ご飯」コーナーでは、ひじきと豚肉の炊き込みご飯を紹介していました。詳しいレシピの解説は料理研究家のワタナベマキさんでした。
ひじきと豚肉の炊き込みご飯レシピ
調理時間: 45分
材料: 2人分
材料
- 芽ひじき:5g
- 豚ロース肉:150g
- 塩:少々
- ごま油:小さじ2
- しょうが(千切り):1かけ分
- 大豆水煮:150g
- しょうゆ:大さじ1
- 米:2合
- 水:360ml
- 塩:小さじ1
作り方
- 芽ひじきを10分ほど水に浸して戻し、水を切ります。
- 豚ロース肉を2cm幅に切り、塩を少々まぶします。
- フライパンにごま油を熱し、しょうがを炒めます。豚肉を加えてほぐしながら炒めます。
- ひじきを加えて炒め、肉の色が変わったら大豆水煮としょうゆを加えて軽く煮て、バットに移します。
- 炊飯器に洗った米と水を入れ、粗熱をとった具材と塩を加えます。
- 10分ほど置いてから炊飯し、炊き上がったら完成です。
ひじきと豚肉の炊き込みご飯の感想
豚肉の旨味とひじきの風味がご飯にしみ込んで、滋味深い味わいに仕上がっています。大豆が加わることで食感と栄養もアップし、薬膳らしいバランスの良さを感じられる一品でした。シンプルな調味料ながら、素材の持ち味を引き出したご飯で、毎日の食卓にも取り入れやすいレシピです。