【THE TIME,】なぜ売れる？文芸誌GOAT

2025年12月23日のTHE TIME,のプチマーケティング部では、文芸誌のGOATがなぜ売れているのか調査。紀伊國屋書店新宿本店によると文芸誌は月に30冊売れれば上々というなかこのGOATは1ヶ月で600冊売れているとのこと。20代から始まって幅広い方に受けているそうです。

なぜ売れる？文芸誌GOAT

表紙がきれい、カラーが綺麗などの理由で目について購入する方も多いようです。GOATは可愛いヤギ＆キラキラ表紙が特徴。他の文芸誌とは全然違います。とことん可愛くしたいということから、試作は16パターンもありました。

今売れている好きな作家がいっぱい詰まっている。直木賞作家などベスセラー作家の作品が楽しめます。

通常は連載作品が多いが、全部が読み切り作品なのでどの号でも楽しめます。

GOATが売れる理由は、なんといっても手に取りやすい金額、「安い」にあるようです。一般的な文芸誌は千円を超えるものが多い中、GOATは510円です。小学館によると、GOATで採算を取ろうという考えではやっていないとのこと。

GOATから書籍をだして映像化していくという流れのなかで収支を立てていくという考えだということでした。