
2025年12月20日放送のオーマイゴッドの今年買って良かったモノSPでは、おいり流カボチャの煮付けを紹介していました。詳しいレシピの解説は包丁料理人のおいりさんでした。包丁の神様ならではの、まな板の上で完結させる安全で美しい面取り技術は必見です。
おいり流カボチャの煮付けレシピ
調理時間: 15分
材料: 2人分
材料
- カボチャ(4分の1カット):1個
- だし:400ml
- しょうゆ:大さじ1
- みりん:大さじ2
- てんさい糖:大さじ2
作り方
- カボチャを三徳包丁を使い、てこ切り(刃先を支点にする切り方)でカットします。
- 煮崩れを防止するため、カボチャの断面の荒れた側面を薄く切り落とします。その後、4センチ角のぶつ切りにします。
- 面取り(角を削る作業)は、手に持たずまな板の上で行います。皮の固い部分も同様にまな板の上で削ぎ落とします。
- 鍋にカボチャの皮目を上にして、隙間をなくすようにぎっしりと並べ入れます。
- 別の容器に、だし、しょうゆ、みりん、てんさい糖を入れてよく混ぜ合わせ、煮汁を作ります。
- 鍋に、カボチャの頭が少し出るくらいの高さまで煮汁を注ぎ入れます。
- 落し蓋をして強火にかけます。煮汁が沸騰したら、コトコトと波打つ程度の火加減で8分間煮込みます。
- 火を止め、器に盛り付けたら完成です。
おいり流カボチャの煮付けの感想
包丁料理人のおいりさんらしい、下ごしらえの丁寧さが光るレシピでした。特に面取りをまな板の上で行う方法は、初心者でも安全に真似できる素晴らしいテクニックですね。皮を上にして煮ることで、身が崩れずホクホクに仕上がり、だしの旨味がしっかりと感じられる上品な味わいでした。


