
2025年10月8日放送のthe time のプチマーケティング部では、20年ぶりの再燃のジンギスカン人気について調査。注目は生ラムにありました。
20年ぶりの再燃ジンギスカン人気!注目は生ラム肉
大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん
東京有楽町近くにある大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃんにやってきました。中はお客さんでぎっしり。看板メニューはジンギスカン贅沢コース(4400円)。お肉がめちゃくちゃやわらかいのが特徴です。脂もさっぱりしています。また飲み込めるほどにやわらかい薄くスライスしたジンギスカンが楽しめる、飲めるジンギスカン(968円)も人気です。また、夜だけでなくランチも満席です。

大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん 有楽町店 (有楽町/居酒屋)
★★★☆☆3.40 ■【年間10万人がリピートするジンギスカン屋ここにあり!】 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999
ランチには女性客もたくさん
大衆ジンギスカン酒場の近くで働く女性は月1でランチジンギスカンをしているとのこと。1000円ちょっとでラムが食べられるので利用しているとのこと。ただ臭いがすごいので、職場でファブリーズを掛け合っているとのこと。
こちらのお店はあまりの人気で、店舗数を3倍に拡大予定とのこと。
第3次ジンギスカンブーム
第一次ジンギスカンブームは2001年で、牛豚鶏に次ぐ第4の肉としてジンギスカンが注目されました。2005年には健康ブームでジンギスカンが人気。そこからしばらくブームが冷え込み第3次のブームが今ということでした。
生ラムに注目
ラム肉といえば冷凍がほとんど。冷凍ラム肉は解凍する際に独特なクセを強く感じるようになってしまうとのこと。しかし、今は冷凍していない生ラムが流通しているのでクセのない生ラムが味わえます。このこともラム肉ブームのきっかけになっているとのこと。
焼き肉と比べるとジンギスカンの値段が安い
ジンギスカンは焼き肉と比べると安いのも人気の一つでした。羊の肉は97%が輸入。その多くがオーストラリア産。関税が緩和されていて牛肉の同じ部位と比較すると3割安く仕入れることができるとのこと。