嫁ターン 妻の希望で夫が転職したケース

あさイチでは夫の転職をテーマとしてとりあげていました。その中で、今ジワジワと増えているのが嫁ターンと紹介されていました。嫁ターンとは妻の実家のある地元に転職して移住するケースのこと。

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嫁ターン 転職して夫婦がうまくいったケース

番組では実際に嫁ターンで成功した家庭を取材していました。妻の希望で島根県出雲市で夫が転職した家庭。夫と奥さんと1歳の子供1人の3人家族。

島根県は妻のふるさと。3年前に旦那さん転職を決意したことで移住が実現したという。

食卓には地元でとれたの魚介類や山菜であふれていました。

もともとは旦那さんの実家のある岡山県に住んでいたそうです。しかし、奥さんは結婚当初から島根県に戻りたいという気持ちが強かったとのこと。

旦那さんの仕事は岡山では印刷会社の営業をやっていて順調だったとのこと。

結婚2年目に転機が訪れる。それは、奥さんが体調を壊したことでした。夫婦で話し合った結果、旦那さんが会社をやめて島根に移住することを決めました。

二人は諦めずに移住者向けの転職サイトなどを頼りに仕事を探したということでした。

そして、旦那さんは地元の水産会社で仲買人として仕事につくことが出きたとのこと。1年かけてせりのやり方も覚えたそうです。勤務時間は朝5時から午後1時までで、月収は18万円で以前と比べると10万円下がったとのこと。

しかし、人間関係がいいので満足しているという。
奥さんは家計をたすけるため、もともと持っていた看護師の資格を活かし、介護しとしてフルタイムで勤務するそうです。

嫁ターンがうまく行かないケース

必ずしも嫁ターンがうまくいくわけではないという。嫁ターンを成功させたこの女性の周りには同じように田舎に帰ってきた人もいたが、全然給料が予想していたよりも低くやっていけないということで、結局都会に帰ってしまったというケースもあるとのこと。

嫁ターンでうまく行ったのは二人で決めて二人が納得できたからだということでした。そのため、いまでもうまく仲良くやっていけるとのこと。

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