主治医が見つかる診療所では血糖値を上げない亀川医師流血糖値を上げない食事方法について紹介。血糖値の乱高下、つまり急激に上がったり下がったりしてしまうことでも老化の原因となる物質であるAGEが増えるということでした。詳しく解説してくれたのは内科医の亀川先生でした。
亀川流血糖値を上げない食事方法
亀川先生は糖尿病患者や肥満に悩む方の血糖値コントロール法を指導しているということでした。
先生は独自の血糖値コントロール法により3ヶ月でなんと85kgから75kgと10kgの減量に成功下とのこと。
番組では亀川先生のアドバイスのもと、血糖値を上げない食事法を検証していました。
うどんを食べるときに生卵をトッピングにつける
うどんは炭水化物の代表選手ですが、トッピングに工夫をするだけで血糖値の急上昇を抑えることができるとのこと。
生卵をたった1個トッピングするだけでも血糖値の乱高下を抑えることができるとのこと。
番組で、実際に検証したところ血糖値の急上昇を抑えるという結果が得られました。
卵に含まれているタンパク質、脂質を麺と一緒に食べたことで麺を単体で食べたよりも血糖値が上がりにくかったということでした。
おにぎりを食べる前にめかぶ
続いての検証はおにぎりを食べる前にめかぶを食べるというものでした。
この結果、めかぶを食べたケースでは血糖値の乱高下を防ぐことができました。
めかぶには水溶性食物繊維が豊富に含まれていて、これが糖をコーティングしてくれることで血糖値を上がりにくくするということでした。
カレーはチーズカレー
次の検証はカレーのトッピングとしてチーズを使う方法でした。いわゆるチーズカレーのほうがカツカレーよりも血糖値の上がり方が緩やかになっていました。
ポイントはタンパク質のなかでは肉よりも乳製品のほうが血糖値は上がりにくいということでした。
感想
炭水化物を食べるときはトッピングを意識したほうが良いみたいですね。
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