健康カプセル元気の時間では、赤パプリカに含まれている成分のカプサンチンについて特集していました。なんでもこのカプサンチンには脂肪燃焼効果があるとか。さらに、赤パプリカのワタに含まれているピラジンには血液サラサラ効果もあるとのこと。
赤パプリカのカプサンチンの脂肪燃焼効果
番組ではトマトのリコピンに匹敵するほどの抗酸化力を持つ野菜のひとつとして赤パプリカを紹介。
赤パプリカの栄養成分について詳しく教えてくれたのは食品医学研究所の所長の平柳先生でした。
先生によるとこの赤パプリカの色素成分であるカプサンチンには脂肪燃焼効果もあるといことでした。
ちなみに唐辛子に含まれているカプサイシンも同じように脂肪燃焼効果があるそうですがパプリカの場合は辛く無いので苦手な方はリコピンがおすすめとのこと。
血液サラサラ効果
さらに赤パプリカのワタは捨てずに調理したほうが健康的には良いとのこと。
というのもワタの成分にはピラジンが含まれていて、これが血液をサラサラにする効果があるということでした。
パプリカ農家の方の血管年齢
番組では実際に毎日赤パプリカを食べているというパプリカ農家の方の血管年齢をチェック。
実年齢が57歳の男性の血管年齢はなんと31歳と実年齢よりも26歳も若いという結果になっていました。
油と一緒に取ると吸収率がアップ
赤パプリカは油と一緒に摂取すると吸収率がアップするとのこと。
なのでパスタなどオリーブオイルを使って一緒に食べるようなレシピで赤パプリカを使うと吸収率が高くておすすめということでした。
感想
赤パプリカは健康効果も高いですが値段もちょっと高い気がします。