口唇ヘルペスは口のまわりに水ぶくれができる病気。水疱が唇の片側にできるのが特徴。また、水疱の大きさは数えきれる程の大きさであること。この口唇ヘルペスになってしまったら、早く治したいですよね。そんな口唇ヘルペスの解消方法や予防法などがあさイチで紹介されていました。
どうして口唇ヘルペスになる?
これはウイルス感染によるもので、子供の時に知らないうちにウイルスが侵入している方が多い。このウイルスは、最初に体内に入ったときはほとんど症状が出ない事が多く、成長して思春期くらいになったら、ウイルスが最活性してきて、皮膚の表面にでてきて水疱を作る。
治るとこのウイルスはまた、体の中に引っ込んでしまうという。疲れた時やストレスが溜まった時や紫外線を受けた時などにヘルペスがでることがある。
一度このウイルスに感染していると、完全に体の中から消すことはできないとされている。
口唇ヘルペスの解消法・予防法
再発防止に関しては健康管理をしっかりと行なうことが重要。体力が落ちないように気をつけること。また、なるべく早く薬を服用することも大切。外用薬もそうですが、頻繁にでる場合は内服薬を使ったほうがいいとのこと。
口唇ヘルペスは何科に行けばいい?
口唇ヘルペスかなぁと思ったらまずは皮膚科を受診する。そして、何度も頻発するようだったら、内服薬を処方してもらいましょう。内服薬は皮膚科で処方してもらう事ができます。
ヘルペスの時に使ったリップクリームはなるべくなら、使いまわさないようにしたほうがいいようです。接触感染するので、リップクリームにまだウイルスがついてたら、それが原因で口唇ヘルペスを引き起こすこともあるという。
他人に症状が出ているときは接触をしない事が大切。口移しやコップやタオルは分けること。ただし、洗濯物を分けるまではしなくても良いそうです。そこまでは感染力はないという。
自分で他の部位にヘルペスを移してしまうことも
自分で他のところに口唇ヘルペスを移してしてしまうことがある。口唇ヘルペスが、ヒゲを剃った後の傷口に侵入するといったような場合や触った手で他のところを掻いたらそこにもヘルペスができてしまうなど。
他の箇所に傷があると移るので注意が必要。目に入ったり、赤ちゃんに感染させると大変なのでここは要注意とのこと。
口唇ヘルペスに似ている病気
口唇ヘルペスに似ている症状が出る場合がある。唇が荒れて際に水疱ができるといったケース。この場合は、使っているグロスや何かでかぶれている場合やアトピーが原因であることもあるという。そういうケースの特徴は、症状が左右両側にでることと、水疱が非常に小さいのが特徴。
ただ、ヘルペスは自己判断するのではなく一度皮膚科を受診するようにしたほうがいいという。
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