声帯を鍛える方法とは? 声がかすれるのは声帯の衰え? モーニングバード!

声帯という器官は、声を出す以外にも大切な働きをしているという。また、声帯は加齢や生活習慣によって衰えてしまう。声帯が衰えがわかる顕著な現象としてはいわゆる声枯れ!。モーニングバードでは衰えてしまった声帯を鍛える方法が紹介されていました。番組では東京ボイスクリニックの先生、声の治療25年のベテラン専門家が声帯についていろいろと伝授。

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声帯はどういったことで衰えるのか

声が出る仕組みは、肺で作られた息が声帯のすきまを通過することで振動して声の元を作り、唇や舌などの形を変えることで声が出るようになっている。声帯には2枚の扉があり、これが開け閉め(振動する)されることで声になるわけですが、声帯が衰えてくるとこの開け閉めがしっかりとされなくなり、声がかすれる。

声帯が衰える原因

・会話自体あまりしないことにより声帯の筋肉が萎縮(やせ細る)している。
・喫煙をする
・大声をだしすぎる
・よくアルコールを摂取する

声帯は筋肉でできているので、実は鍛えることができる。

声帯を鍛える方法

番組で紹介していた声帯を鍛える方法のまとめ

・声の大きさは普段話す程度
・声が途切れないように
・音量を変えずに自分の音域を上げ下げする。
・1日2往復を2回、4週間続けると声帯の筋力がアップする

声帯を鍛えるメリット

声帯には、肺に細菌が入らないようにする防御機能もある。加齢や会話量が少なくなり声帯が萎縮すると声帯がキチンと閉まらなくなりそこから細菌が肺に入って肺炎になることもあるという(誤嚥性肺炎-ごえんせいはいえん)。肺炎でなくなる方の8割あこの誤嚥性肺炎なんだとか。なので声帯鍛えることで肺炎のリスクをへらすことができる。

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