サタデープラスでは健康的な歩き方講座を紹介していました。ちょっとした工夫をするだけで健康的に歩くことができるとのこと。また散歩用の靴の選び方のポイントや食後すぐに歩くほうが健康的かどうかについても取り上げていました。
健康的な歩き方のコツ
番組で紹介していた健康的な歩き方講座で紹介していたポイントは次のとおりでした。
つま先は外向きにする
つま先は少し外向きにしたほうが、お尻の筋肉に力が少し入りひざの負担を減らすことができるとのこと。
どのくらいつま先を外向きにするのかというと、かかとをつけて指4本分くらい入る程度とのこと。
大股で歩きいてかかとから着地
この他にも歩き方にはポイントがあるということでした。
- ひざを伸ばして歩く:このように歩くことでひざの負担が減り、痛みも軽減できるとのこと。
- 大股で歩く
- かかとから着地する
家の中は裸足のほうがいい
続いて家の中ではスリッパを履いたほうがいいのか、それとも裸足のほうがいいのかという質問が紹介されていました。
フローリングでも畳でも裸足がおすすめとのこと。スリッパを履いてしまうと脱げないように指でスリッパをつかんでしまい不自然なあるきかたになるとのこと。
外反母趾や扁平足の原因にもなるとのこと。
なので家の中では裸足のほうが良いということでした。
健康的な靴の選び方
散歩用の靴の選び方も番組では紹介していました。ポイントは次の3つでした。
- つま先は1センチほど大きめのものを選ぶ:少し大きめのものを選ぶことで骨がゆがむのを防ぐことができるそうです。
- かかとが硬いものを選ぶ:足首がぶれずに骨がゆがむのを防ぎます。
- 厚底の靴はNG:かかとで着地したと同時につま先もついてしまうのでつま先でけるのが難しくなるとのこと。
食事のあとすぐに歩くことは健康的に良い?
食後すぐに歩くことは体には良くないと言われたことがあると思います。
でも食後すぐに歩くほうが健康的だということでした。すぐに歩いたほうが血糖値の上昇が抑えられ糖尿病予防になるとのこと。