あしたも晴れ!人生レシピではひざの痛み解消法を紹介していました。その中で中川式ひざへの負担を減らす体操のやり方を紹介していました。40代、50代と歳を重ねるに連れて増えてくる変形性膝関節症。推定患者数は2500万人以上になるのではとのこと。
中川式ひざの負担を減らす体操のやり方
番組では、ひざの負担を減らすためには筋肉をつけることが必要ということで、少しでも簡単に筋肉をつけてひざへの負担をへらす体操を2つ紹介していました。やり方は次のとおりでした。
足上げ体操
- 仰向けになります。そして片方のひざを立てます。
- 反対側の足のかかとを10センチから30センチ床に対して浮かせます。
- これを5秒キープします。
- 20回を1セットとして1日3回行います。
横上げ体操
- 横になって片方の上の足をゆっくり上げます。
- 足の高さは10センチから30センチ。これを5秒間キープします。
- 20回を1セットとして1日3セット行います。
ゆっくりひざを動かす膝痛解消法
ひざの痛みの研究を続ける専門家の医師によると、すり減ったり、かけたりした軟骨の欠片が滑膜を刺激し、この軟骨片を異物とみなし免疫システムが作動することで炎症が起き、軟骨片が除去されると炎症も治まるという。
しかし、ひざが痛いということで足を動かさずに安静にしていたことでかえって逆に炎症がひどくなるケースもあるとのこと。
免疫システムがひざが動かないことを異常と判断し炎症が続くことがあるというのです。
ひざ関節をゆっくり動かす方法
このようなケースではひざ関節をゆっくりと動かすことで炎症がおさまっていくということでした。
膝関節をゆっくりと動かすエクササイズとして2つ紹介していました。
椅子に座りながら行う方法
- 椅子に座ります。
- ゆっくりと片方の足を床につけながら滑らすように前に出します。
- そしてもとに戻します。
- これを適度に行います。
仰向けになって行う方法
- 仰向けになります。
- そして画像のようにゆっくりと足を前に滑らせます。
- そして元に戻します。
- この動きも適度に行います。
これらのエクササイズを行うことでひざの炎症が治まり痛みが軽減することがあるということでした。
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