ガッテンでは足梗塞という脳梗塞、心筋梗塞に次ぐ第3の梗塞について取り上げていました。番組ではその足梗塞の見分け方を取り上げていました。血糖値や血圧が高い人や足にしびれがあるという方は要注意とのこと。国内の推定患者数は300万から400万人いるとのこと。
足梗塞の見分け方とセルフチェック
足梗塞とは足の動脈がつまる病気。具体的にはヒザ下や太もものなどの血管が詰まるという病気。そのため酸素や栄養が足に行き渡らなくなり最悪のケースでは足が壊死してしまうこともあるとのこと。
番組では足梗塞の見分け方とセルフチェック方法を紹介していました。
足の指の毛で足梗塞をセルフチェック
自分で足梗塞をチェックする簡単な方法の一つは足の指の毛の量を比較することでした。
足の指の毛は女性でもあります。なので男性だけの方法では無いです。
画像のように左右の足の指の毛の量が違っていたら、毛が薄くなっている方の足に足梗塞がある可能性があるとのこと。
つまり栄養が行き届いていないので毛が抜け落ちたということでした。
足の血圧が腕の血圧より低いと注意
2つ目の足梗塞の見つけ方は血圧を測る方法でした。これは腕よりも足の血圧が低いかどうかをチェックします。
これは足と腕の血圧を同時に測ることで動脈硬化を見つけるABI検査という保方法で人間ドックなどで行われている検査方法とのこと。
ABI検査の料金は2千円から3千円ほどとのこと。
足梗塞の可能性がある人は腕よりも足の血圧が低いのが特徴とのこと。
足梗塞の症状
9年前に足梗塞に襲われた男性のケース。定年後全国を旅することにしたそうです。
その時、突然足が前に行かないという症状。すこし休むと治るので気にしなかったが、1年たつと症状が悪化。
最後は横断歩道を渡るのも大変になったとのこと。
医師に相談したところ、もうちょっとひどかったら足の切断の可能性もあったとのこと。
男性の場合、足に動脈硬化が起きて血が行き渡らなくなっていたそうです。それが原因でしびれが起きていたとのこと。
足梗塞の予防法
感想
足の指の毛の量で分るというのは驚きでした。
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