金スマではサッカー日本代表の長友佑都さんの10歳若返る長友流食事術を紹介していました。長友さんの食事術は北里研究所病院の山田悟医師が監修しているとのこと。番組では長友流食事術の3つのポイントを取り上げていました。
目次
長友流10歳若返る食事術 3つのポイント
番組では長友流10歳若返る食事術の3つのポイントを紹介していました。
良質な油で細胞が若返る
まずは1つ目のポイント。10歳若返るのに必要なのが良質な油だという。長友さんのある日の食事では、焼き魚にオリーブオイルを大量にかけていました。
細胞の膜は油でできているので、油をしっかりと摂ることで新陳代謝させて良い膜を作り若返りにつながるとのこと。
チーム長友おすすめの良質な油
1回の料理で油を使い切るのがポイント。調理後も油は酸化するので揚げ物は揚げたてを食べることも重要。
酸化した油はむしろ体に害になることもあるので注意とのこと。
チーム長友おすすめの油としては次のとおりでした。
- オリーブオイル
- 亜麻仁油
- えごま油
たっぷりのタンパク質を摂る
2つ目のポイントはタンパク質をしっかりと摂ることでした。
体はタンパク質で構成されているのでしっかりと摂取することで体を維持することができるとのこと。
タンパク質として次の5大タンパク質をカロリーを気にせずたっぷり食べることが10歳若返る大きなポイントとのこと。
- 肉
- 卵
- 魚
- 大豆
- 乳製品
タンパク質の摂取量
1日にどのくらいのタンパク質を摂取するのか。それは体重1kgに対してタンパク質1gから1.5gとのこと。
牛肉に換算すると、体重50kgの人で250g摂取するのが目安とのこと。
老化の原因の糖質をコントロール
3つ目のポイントは老化の原因になる糖質をコントロールすることでした。
糖質の摂取が多いと糖化して老化につながるとのこと。
だからといって糖質を全く摂らないのも問題があるという。
糖質の摂取量は1食20gから40g
では、どのくらいの量の糖質を摂取するべきなのか。チーム長友山田医師によると1食につき20gから40g程度とのこと。
この分量はご飯の小ぶりのお茶碗半分程度です。
また、食パンだと8枚切りで1枚、パスタだと3分の1束程度となっています。