でんじろうのTHE実験ではお風呂上がりに綿棒で耳かきをした男性が意識を失い失神してしまったケースが取り上げられていました。意外と普段、耳かきをしている人も多いと思いますが綿棒のあるものが原因で病に倒れるということもあるようです。
お風呂上がりの綿棒で耳かき 意識不明になったケース
番組で紹介していたある男性のケースは次のとおりでした。
最近、男性は頭痛がして体調も悪いということでした。でも、この頭痛の原因はいつものお風呂上がりのルーティンにあったそうです。
いつもどうりお風呂上がりのルーティンを終えて床についたそうです。
しかし、深夜にとんでもないことが起こったとか。
なんと深夜に意識不明になったとのこと。
綿棒のコットンが外れた
なぜ、風呂上がりに綿棒で耳かきをしたことが原因で意識不明になるのか。
それは、このケース場合、綿棒のコットンが耳の中で外れて細菌が増殖してしまったことである病が発症したためだそうです。
悪性外耳道炎
このネタは2019年3月13日、イギリスの31歳男性が脳障害を起こし病院へ搬送されたケースでした。
このときの男性の診断結果は悪性外耳道炎。
この男性の場合、5年前から綿棒のコットンが耳の奥につまりそこから細菌が増殖し脳にまで感染が広がってしまったことが原因で外耳道炎になったそうです。
耳かきトラブル対策
耳かきトラブルを回避する方法は、月に数回程度にすることと、耳の奥まで綿棒を入れないようにすることだそうです。
感想
日本のアレルギークリニックの医師によると綿棒の先のコットンが取れることは時々見ることがあるとのこと。
耳かきのやりすぎには気をつけたいところ。
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