体が疲れにくくなるIAP呼吸法のやり方

あさイチでは体が疲れにくくなるという呼吸法としてIAP呼吸法のやり方を紹介していました。この呼吸法で実際に疲れにくくなった、回復しやすくなったという方もいるとか。詳しく教えてくれたのは、スタンフォード大学で選手の指導をしている山田知生さんでした。

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IAP呼吸法のやり方と体が疲れにくくなる理由

IAP呼吸法の特徴は息を吸う時にお腹をふくらませ、吐くときもお腹を膨らませたままにします。

このようにすることでお腹の中の圧力が高い状態になります。

そして体の脊髄が安定し体の歪みが補正され疲れにくい体になるとのこと。

やり方

IAP呼吸法のやり方は次のとおりでした。この呼吸法を1週間ほど行うと自然と身について疲れにくい体になるとのこと。

  1. 椅子に腰掛けます。お腹を軽く手でおさえます。腰の上の骨が無いところに手を当てます。
  2. 4秒かけて鼻から息を吸います。この時、手でお腹の膨らみを感じる程度でOKです。
  3. 息を吐く時は6秒間かけて鼻から息をゆっくりと吐きます。この時、お腹はできるだけ膨らんだままにします。
  4. この呼吸8回を1セットとして朝昼晩の3セット行います。

感想

疲れやすくなる原因はやはり姿勢にもあるみたいです。

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