主治医が見つかる診療所では隠れ脂肪肝のリスクチェック方法と1,2週間である程度改善させる食事療法を紹介していました。ポイントはイカやカニなどの魚介類を食べる事にありました。詳しく教えてくれたのは肝臓病治療のスペシャリストの米田正人先生でした。
イカやカニを食べて隠れ脂肪肝を予防
まず食事から隠れ脂肪肝を予防改善するのに効果のある食べ物として紹介していたものはイカやカニなどの魚介類でした。
理由は、イカやカニ、タコなどにはタウリンが含まれていて肝臓の中性脂肪を減らし、働きを活発にしてくれるからとのこと。
コーヒーで脂肪肝を予防
次に脂肪肝の予防ができる飲み物として紹介されていたのはコーヒーでした。
カフェインが入っているコーヒーを1日2杯以上飲んでいる方は脂肪肝になるリスクが少ないと言われているそうです。
コーヒーはブラックコーヒーがおすすめとのこと。また、緑茶や紅茶でも同様の効果が期待できるとのこと。
隠れ脂肪肝リスクチェック
番組で紹介していた隠れ脂肪肝のチェック方法は次の項目のうち、いくつ当てはまるかで隠れ脂肪肝のリスク判定していました。
- 寝る2時間以内に食事を摂ることが多い
- 糖分の入った飲み物を毎日のように飲む
- 果物を毎日のように食べる
- 週に3回以上外食する
- 歩ける近所でも車を使う
- 食事や睡眠の時間が不規則
- よくいびきをかく
もしこれらの項目のうち3個以上あてはまれば隠れ脂肪肝予備軍の可能性があり生活習慣の見直しが必要とのこと。
5個以上だと病院を受診したほうが良いとのこと。
感想
コーヒーが好きな方は脂肪肝は大丈夫なの?