たけしの家庭の医学では高齢になると腰痛に悩むという方の新原因について取り上げていました。結論から言うと下半身のセンサーの衰えが原因とのこと。番組ではこのセンサーを改善する腰痛改善脳トレーニングを紹介していました。詳しく教えてくれたのは腰痛治療のスペシャリストの酒井先生でした。
下半身のセンサーの衰えが原因の腰痛
歳をとってから腰痛に悩むという方は、この腰痛の新原因に当てはまるかもしれないということでした。
その新原因とは加齢による下半身の筋肉の衰えでした。
加齢ともない全身の筋肉は衰えます。中でも下半身の筋肉の衰えは大きいぶん衰えるスピードが早いという。
そこに腰痛の原因が隠れているという。
下半身のセンサーも衰える
この下半身の筋肉が衰えることで、その筋肉に含まれている身体のバランスを保つセンサーも衰えはじめるということでした。
すると、人間はバランスを保つために上半身に負担をかけてしまうとのこと。
これが腰痛の新原因だということでした。
腰痛改善 ぴったりステップ脳トレのやり方
腰痛の原因を取り除くべく下半身のセンサーを正しくする脳トレのやり方も紹介していました。やり方は次のとおりでした。
- 家庭にあるタオルを2枚用意します。
- 床に1つ目のタオルを置きます。タオル
- そのタオルのフチに足のかかとをあわせて立ちます。
- そして一歩踏み出します。
- 踏み出したつま先に合わせてもう一つのタオルを置きます。
- あとは足を踏み出すだけです。ただしつま先が前のタオルのふちにピッタリと合うようにします。towel3
- これを右足から左足へ1歩、逆に左足から右足へ1歩で2回。
- これを10回繰り返して1セットとして、1日5セット行います。
新原因のチェック
この高齢になってからの腰痛かどうかの特徴は3つあるとのこと。
- 人混みで人にぶつかりやすい
- 家具などにぶつかりやすくなった
- 靴下や靴を履くのが遅くなった
感想
高齢になってから腰痛になるというケースもあるんですね。要チェックです。
コメント