たけしの家庭の医学では、太もも力こぶ運動というお風呂でできる体操で膝痛を改善できる方法を紹介していました。なんでも膝痛の原因が脊髄にある場合があるとのこと。詳しく教えてくれたのは高知大学医学部附属病院整形外科教授の池内昌彦先生でした。
太もも力こぶ運動 お風呂でできる膝痛改善体操のやり方
- 浴槽につかったら背もたれにもたれかかります。
- 次に反対側の壁に両足をピッタリとつけます。
- この体制ができたら両方の足に力を込めて浴槽の壁を押します。
- 5秒間押したらゆるめます。
- これを20回ほど繰り返すだけです。
この方法を実践するだけで2,3日で膝痛が改善することもあるとか。
ひざ痛を引き起こす膝以外の場所
先生によると膝痛の原因で一番多いのが変形性関節症という病気だという。いわゆる膝の軟骨がすり減ることで起きる病気。
しかし、軟骨がすり減って痛みで困っている人も入れば、いない人もいるとのこと。
この両者の違いは膝痛の原因引き起こす場所が違うために起きるということでした。
脊髄の異常が原因で膝痛を感じる事がある
池内先生によると、慢性的な膝の痛みに困っている人の中には脊髄に機能的な異常がある方がいるとのこと。
この脊髄の異常というのは、脊髄が小さな刺激でも強い痛みに変えて脳に伝えてしまうこと。
この脊髄の異常を治す方法が上記の太もも力こぶ運動でした。
感想
最近自分も膝がいたいと感じることがあるので試してみたいと思いました。
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