線虫のCエレガンスで尿から18種類のがんを発見 2020年に実用化

健康カプセルゲンキの時間では、体長1ミリの線虫(Cエレガンス)を使って尿からがんを発見する検査を紹介していました。2020年には実用化されるとのこと。

線虫で尿からがんを発見できる理由

番組がやってきたの千葉県柏市にある、HIROTSUバイオサイエンス中央研究所。ここには、もうじき実現する研究で、ある生物を利用して尿からがんを発見する研究が行われていました。

がんの発見に使われる虫は体長1ミリの生き物でCエレガンスという線虫です。

この線虫には耳や目などの器官がないためニオイに対して非常に敏感という性質を持っているとのこと。

この特性が、がん患者の尿に反応するとのこと。

がん患者の尿の反応実験

ある実験では、がん患者の尿をシャーレーの一部に置いて、真ん中に線虫を配置。

線虫のほとんどががん患者の尿に反応して集まっていました。

事実、がん患者1158人中996人の尿に線虫が反応したとのこと。

的中率は86%ということでした。

また、進行したががんを見つける場合CTやPETなど体に負担のかかる検査が多い

線虫による検査ではステージに関係なく発見することが可能とのこと。

線虫による発見率はステージ0から1で87%、ステージ3から4で87.8%

反応するがんは18種類、どの部位のがんなのか特定する研究も行われているとのこと。

コストが安いのメリット

この線虫によるがんの検査のメリットはコストが安いところにあるようです。

既存の技術で全身のがんを調べると数十万円かかってしまいます。

線虫の検査は尿を使うので簡便というメリットの他に数千円台でサービスを受けられるとコストの面でもメリットがあるとのこと。

2020年の1月に実用化が決定しているということでした。

感想

尿からがんが発見できるとニュースなどでも取り上げられていましたがこういうことだったのですね。また、値段も安いので手軽に受けられそうです。

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