中性脂肪の異常値が原因で急性心筋梗塞になる理由 悪玉コレストロール値が正常でも危険

主治医が見つかる診療所では中性脂肪が基準値を大幅に超えていると急性心筋梗塞になるリスクがあると紹介されていました。ある男性は悪玉コレステロール、善玉コレストロール、総コレステロール値は正常値だったそうです。このようにコレストロール値が正常でも中性脂肪値が異常だと急性心筋梗塞になるリスクがあるとのこと。

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中性脂肪の異常で急性心筋梗塞になった男性

悪玉コレステロール値が正常でも急性心筋梗塞などの危険な病気になるリスクが有るということが最近の研究でわかってきたとのこと。

中性脂肪の値が異常だった

ある61歳の男性は2011年に心筋梗塞を発症しました。心筋梗塞というとコレストロール値が異常だと起こるとされている病気ですが、この男性は、悪玉コレステロール、善玉コレストロール、総コレステロール値は正常値でした。

しかし、中性脂肪の値は基準値を大幅に超えていました。

ちなみに中性脂肪の基準値は50から149mg/dlとなっています。

この男性の中性脂肪はなんと443と基準値を大きく上回っていました

中性脂肪が高いと心筋梗塞になる理由

番組の専門医によると、中性脂肪の働きによるという。

中性脂肪というのは分解されるとエネルギーなるので体にとっては重要なものです。

血液の中では中性脂肪とコレストロールは一緒にくっついているとのこと。

普通、中性脂肪ばエネルギーとして分解されていれば問題はないが、量が非常に多いと分解されないで中性脂肪が残ってしまい悪玉コレステロールとくっついた状態になって血液に残ってしまうとのこと。

これが動脈硬化の原因になるとのこと。

まとめ

コレストロール値が正常値でも中性脂肪値が異常に高いと注意が必要ということでした。

中性脂肪が高くてもあまり気にしない人も多いと思いますが違うようです。

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