たけしの家庭の医学では目の冷え性とその改善法としてタオルを握るだけのタオルにぎにぎ体操について紹介していました。冷え性というと手足や足先などの末端の冷えが気になる人が多いですが、目の冷えというのもあるそうです。この目の冷えは緑内障を引き起こす可能性もあるとのこと。詳しく教えてくれたのは東北大学教授の中澤徹先生でした。
目の冷えで目の血流量が低下
中澤先生によると冷え性というのは寒い刺激に対して末梢である手先、足先が冷える現象と考えられているが、手先に限られたことではなく、体質として目でも起きうるとのこと。
つまり、目も冷え性になるということでした。
番組では冷え性に悩む3人の女性に目の冷えがあるのか調査していました。
調査の方法は目の血流量を計測して判定していました。
その結果、目の冷えが起きていた人は3人中2人が目の冷えを抱えていることがわかりました。
つまり、2人の目の血流が低下していました。
目の冷えで緑内障
緑内障と言うとなんらかの原因で視野が欠ける病気。最近の研究では目の冷えによって血流が悪くなり緑内障のリスクが高くなる可能性があるとのこと。
タオルにぎにぎ体操 目の冷え性改善
番組では目の血流量を増やし目の冷え性を改善させるタオルにぎにぎ体操を紹介していました。
準備
やり方
タオルを準備したら次のようにタオルを握ります。
なるべく毎日やることが大切とのこと。
まとめ
タオルを握るだけで血流が良くなるので、とても簡単です。