たけしの家庭の医学では昆布のグルタミン酸が大腸のポリープの発生と大腸の老化を防ぐ栄養素として期待できると紹介していました。番組では京都の老舗料亭菊乃井で実際に行っているという昆布からたくさんのグルタミン酸を取り出す出汁のとり方を紹介していました。
菊乃井の昆布のグルタミン酸を多くとる出汁のとり方
番組で紹介していた老舗料亭菊乃井の昆布のグルタミン酸を多く取り出す出しのとり方は次のとおりでした。
材料(お吸い物20人分)
- 利尻昆布:60g
- 本枯節(かつお節):100g
- 水(軟水):3.6リットル
作り方
- まずは、昆布を水に入れて火にかけます。ポイントは温度60度で1時間加熱します。温度の目安は鍋底に泡が出る程度。
- 1時間加熱して昆布を取り出したら、ここで一気に85度まで加熱します。
- そしてかつお節を鍋に投入します。
- その後、鰹節が沈んだらすぐにこします。
- これで菊乃井の1番だしの完成です。
まとめ
出汁を作り置きして冷蔵庫に保存しておけば、いろんな料理に使えて便利かも。