名医のTHE太鼓判では老眼を治すコンタクトレンズを使って改善する方法を紹介していました。番組では布川敏和さんがこの老眼を改善するモノビジョン法でどのくらい効果があるのか検証していました。詳しく教えてくれたのは眼科医の荒井宏幸先生でした。
コンタクトレンズで老眼が改善 モノビジョン法
老眼に悩んでいるという布川敏和さん。番組では、老眼の解消法として紹介していたのはコンタクトレンズを使ったモノビジョンという方法でした。
眼科ではこのモノビジョンという方法は一般的になってきているとのこと。
モノビジョン法
モノビジョンとはコンタクトレンズを使って左右のピントを調整して老眼を克服する方法とのこと。
つまるところ、片方の目に近くにピントがあうコンタクトレンズをつけて、もう片方には遠くにピントがあうレンズをつける方法。
網膜に写った映像は脳が判断。遠くを見たいときは遠くにピントが合った映像を、近くを見たいときは近くにピントが合った映像を脳が自動的に選ぶとのこと。
布川さんの効果
番組では実際に布川さんにモノビジョン法を試してもらいその効果を検証しました。
まずは現在の老眼の程度を調べるために近方視力を検査しました。その結果、0.4から0.5という結果になりました。
このレベルは新聞などを読むのが困難なレベルとのこと。
布川さんは遠くは普通によく見えるということで片方の目だけに近くが見えるコンタクトレンズを装着しました。
そして、再び近方検査した結果、0.9という結果になりました。
まとめ
脳が慣れてくると、このモノビジョン法はかなり便利みたいです。特に小さい文字を見なければならない人は眼科医に相談してみるといいかも。