世界一受けたい授業では、たった10秒を行うだけで鼻づまりが解消するという花粉症ヨガのやり方を紹介していました。花粉症ヨガのやり方を教えてくれたのは、花粉症治療のスペシャリスト石井正則先生でした。石井先生はこの花粉症ヨガの考案者でもあります。
花粉症筋膜ヨガのやり方
鼻づまりを10秒で解消する花粉症ヨガのやり方は次のとおりでした。
- まず両腕を前方に伸ばします。
- そして、胸の前でクロスさせます。この時、ひじまでしっかりとクロスさせるのがポイントです。
- さらに、クロスさせた状態から両手の甲をくっつけます。くっつけられない人はくっつけなくてもOKとのこと。
- この状態で両脇をシメながら腕を横へねじりさらに脇を引き締めます。
- そして上の手にある親指をアゴの下に入れます。
- その状態で体をぐっとそらして10秒キープします。
親指から肩甲骨につながる筋膜を伸ばすことで交感神経が刺激され、鼻の中の血管が細くなり、粘膜の腫れが引いて鼻の通りが良くなるとのこと。
花粉症ヨガの効果
番組に出演していた方々が実践した結果、鼻の通りが良くなり鼻の穴が2倍に広がったように感じるほどだということでした。
まとめ
花粉症だけでなく、鼻づまりが気になるときにこの花粉症ヨガを行うと集中力もアップするかも。
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