今でしょ講座ではアボカドの脂肪の蓄積を抑える効果について取り上げていました。なんでもアボカドに含まれている不飽和脂肪酸という脂肪(脂質)が体の脂肪の蓄積を抑えるとのこと。
アボカドが体の脂肪の蓄積を抑える理由
東大ママドクターこと伊藤明子先生によると、脂質には2種類あるとのこと。一つは飽和脂肪酸でこの脂肪は体に蓄積しやすいとのこと。もう一つは不飽和脂肪酸というもので、余分な脂肪を逆に排出してくれる働きがあるとのこと。
アボカドにはこの不飽和脂肪酸が豊富に含まれているので、脂肪の蓄積を抑えることができるとのこと。
アボカド1個(120g)に含まれている不飽和脂肪酸を枝豆で摂取しようとすると約350房(700g)分に食べる必要があるそうです。
アボカドにはこのように不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
アボカドの不飽和脂肪酸は油と一緒に摂ると吸収率アップ
それでは、アボカドに含まれている不飽和脂肪酸を効率よく摂取する食べ方というのもあるそうです。
それは油と一緒に調理することでした。オーソドックスな調理法としてはアボカドを天ぷらにするとよいそうです。
天ぷらにしなくても、アボカドのサラダにオリーブオイルをかけて食べたりしても効果はアップするとのこと。
アボカド 1日の食べる量
伊藤先生によると、アボカドを1日に食べる量としては1個を目安にすると良いということでした。
まとめ
脂肪が気になるという方は、アボカドサラダを1品食事にプラスするといいかもしれません。