この差って何ですか?ではイワシ缶の高血圧改善効果について取り上げていました。番組ではタレント具志堅用高さんがイワシ缶を1日1缶、2週間食べると高血圧が解消するのか検証していました。詳しく教えてくれたのは管理栄養士の赤石定典先生でした。
イワシ缶で高血圧が改善する理由
イワシ缶で高血圧の改善が期待できる理由は、EPAが豊富に含まれているため。なんとサバ缶の2倍のEPAが含まれているそうです。
そもそも、高血圧になる理由は、食事などで血管の塩分濃度が高くなり、塩分濃度を下げようと大量の水分が血液の中に入ってきます、そのため血管を押す圧力が上がります。これが高血圧の一つの原因です。
そこにEPAが入ってくると、血管の壁を柔らかくしてくれるとのこと。それによって血管にかかった圧力を逃してくれるので高血圧改善になるそうです。
1日のイワシ缶の食べる量
では次に、イワシ缶なら1日どれくらい食べて、どのくらい続けると効果が出るのでしょか。
目安としては、1日にイワシ缶1缶を2週間食べ続けると高血圧改善効果が期待できるとのこと。
イワシ缶のメリット
高血圧というとやはり塩分を抑えた食事が必要ですが、イワシ缶のメリットは、普段の食生活をかえずに高血圧が改善するところにあるそうです。
ただ、あまりにも普段より多く塩分摂取するのはNGとのこと。
具志堅用高さんもイワシ缶に挑戦
番組では、上の血圧が165と血圧が高めだったタレントの具志堅用高さんがイワシ缶を1日1缶、2週間挑戦しました。
その結果、上の血圧が146と2週間で19も改善していました。
まとめ
イワシ缶やサケ缶、サバ缶。ブームに乗ると缶詰だらけになりそうですね。
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