名医のTHE太鼓判では第3の血管老化物質であるホモシステインに注目していました。そのホモシステインをへらす食材として海苔に含まれている葉酸を紹介していました。番組ではタレントの奥山佳恵さんが1週間、海苔をチョいたしした生活でどれくらいホモシステインが下がるか検証していました。
ホモシステイン 第3の血管老化物質
血管に悪影響を与えるものといえばコレステロールや中性脂肪などがあります。近年注目されている第3の血管老化物質はホモシステイン。
ホモシステインは、体に必要な物質を作る際に一緒に作られるもので誰でもある程度血中に含まれているそうです。
しかし、偏った食生活や加齢によってその量は増加します。
増えすぎたホモシステインは悪玉化して血管を傷つけます。
その結果その傷にコレステロールがたまることで動脈硬化を引き起こす要因になるとのこと。
ホモシステインを減らす方法
ホモシステイン値は血液検査をすることでわかるそうです。基準値は11.7。これを超えると危険信号とのこと。
番組ではホモシステインを減らす効果が海苔にあるのか実際に検証していました。
タレントの奥山佳恵さんが1週間、普段の食事に海苔を足す生活を送り、見事10.8から9.8へとホモシステイン値を減らすことに成功しました。
ホモシステイン減らす海苔のレシピとしては海苔としじみのみそ汁がおすすめとのこと。
まとめ
第3の血管老化物質というのがあるということに驚きでした。海苔は個人的に嫌いではないのでラーメンなどに入れたり工夫したいところです。
コメント