教えてもらう前と後では、卵にまつわる新常識を紹介していました。なんでもいつも捨てている卵に入っている白い糸みたいな部分(カラザと呼ばれる)にはインフルエンザ予防効果があるということでした。詳しく教えてくれたのは健康長寿のスペシャリストの白澤卓二先生でした。
卵に入っている白い糸にインフルエンザ予防効果がある理由
番組での街頭調査ではおよそ6割の人が卵に入っている白い糸みたいな部分を捨てているという結果になっていました。
実はこの白い糸みたいな部分はカラザと呼ばれていて捨てるのは健康パワーを捨てているのに等しいという。
シアル酸が含まれている
白澤先生によると卵の白い糸の部分にはシアル酸というのが含まれていて、このシアル酸はウイルスの増殖を抑える効果があるということでした。
しかも、一部のインフルエンザの薬にはシアル酸が使われているそうです。
まとめ
卵を食べるときは白い糸みたいな部分は捨てないようにしましょう。
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