カビ・ダニ・水虫対策の実践のすすめ! ためしてガッテン5月29日

ためしてガッテンでは、ふとしたことでダニアレルギーになった方を取り上げていました。番組で紹介されていた事例では、食事のあとに、激しいアレルギー症状に見舞われた方が紹介される。突如猛烈なかゆみ、発疹がでて呼吸困難になるほどに。アナフィラキシーとよばれるアレルギー反応を引き起こすことがあるそうです。

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お好み焼きなどの粉の保存に注意!

はじめは食材によるアレルギーと思われたが実は全然違ったという。そのアレルギーの原因はなんと、ダニ。つまりダニアレルギーだったそうです。残念なことに、ダニアレルギーを引き起こしたきっかけがお好み焼きにあったという。

というのも、お好み焼きの粉のなかにには、数百万匹のダニが含まれていたそうです。

どうして、お好み焼きの中にダニが入っていたのか気になるところ。ダニが使いふるしのお好み焼き粉の袋から侵入していたようです。

輪ゴムやクリップなどで密閉すれば良いと思い勝ちですが、これでは完全にダニの侵入を防ぐことが難しいという。たとえクリップしても密閉しても、容器のまわりにダニが集まり、口をあけたときにいっせいにお好み焼き粉の中に進入してしまう。

ダニの侵入を阻止するポイントは、保管場所。特に、冷蔵庫に入れるとダニは入ってこれないそうです。なぜなら、冷蔵庫の中では、ダニは生息できないからとのこと。粉ものは冷蔵庫に保存することを肝に銘じておきましょう。

お風呂場のカビは天井もしっかりと洗う!

お風呂のカビが気になる方が登場。洗面器や窓、床、などカビだらけ。ちょっと洗い忘れるとあっという間にカビだらけになってしまうというのが悩み。

きになるお風呂場の空気のカビの量を計測すると、なんと一般的の家庭の量の倍であることが判明。そこで、換気扇から何から何まで自分たちでお風呂場を掃除をしてカビ撃退に勤めるが効果は如何ほどに?

そして、専門家によるチェックをうけると、カビの数がゼロという結果に。掃除の効果がありと思いきや。翌朝チェックすると、カビの胞子(かびの種)が見つかる。

この胞子がある限り、いくらカビをとっても効果がないという。実は、掃除したお風呂場にカビのアジトがあったそうです。

そのカビのアジトは、天井。天井の水滴の跡がカビの基地になっていた。

風呂の天井に着いたカビは乾くので、胞子を作る。つまり、卵をつくり、天井からバッとばら撒きお風呂場全体をカビの山にしているという。

カビの性質としては乾いたときに胞子をつくる。

消毒用アルコールで天井を月に1回拭くだけでかなり効果があるという

水虫撃退法

女子フットサルチーム。水虫の不安をかかえている。水虫がいるかどうかチェック14人中2人に水虫が見つかる。とくに運動などをしていない水虫の自覚がない人たちをチェック。14人中4人が水虫に感染していた。フットサルチームの2倍の数がいたというからおどろき。

水虫になっていた人の足には特徴があった。それは、足がカサカサであるということ。

また、水虫の多くに水泡ができるので、心当たりのある方は要注意。水虫の7割が乾燥タイプなんだそうです。水虫の9割はかゆくないそうです。かゆくなるのは相当ひどくなったときだそうです。

特に女性は、足の裏をゴシゴシと軽石などで洗うので傷がつき、そこから水虫菌が進入してしまうという。軽石で傷をつけたりするのは止めたほうがベスト。2週間水虫薬をつけてみて症状が改善したらさらに2週間、合計で1ヶ月つけ続けることで改善するそうです。

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