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ためしてガッテン7月30日 治らない偽ニキビは HPVヒトパピローマウイルス マラセチア毛包炎かも

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7月30日のためしてガッテンでは偽ニキビが取り上げられていました。偽ニキビというからにはもちろんニキビではありません。しかし、ニキビだと思い込んで間違った対処法をするとその偽ニキビが広がったり、場合によっては命の危険をもたらすこともあるという。偽ニキビの正体はヒトパピローマウイルス、マラセチア毛包炎、めんちょうの3種類。

偽ニキビの3つのタイプ

顔にできる偽ニキビ-お手入れで大増殖するタイプ

ある女性は、偽ニキビに長年苦しんでいた。若い頃からニキビができやすかった。今まではちょっと対策すれば消えていたので普段はあまり気にならなかった。

でも8年前のニキビは違っていた。そこで保湿クリームをぬって対策した。翌日、なんとニキビが増えていた。人の視線も気になりだした。増えないで欲しいとアロエの果肉をつける、美顔器を毎日使っていた。しかし、お手入れにもかかわらず、正体不明のブツブツが広がっていった。

症状が良くならないまま、結局4年苦しんだ。

またもうひとかたの女性はこの偽ニキビのせいで対人恐怖症にまでなってしまった。
はじめはニキビ治療薬を使っていた。しっかりと洗顔、保湿パックもした。
しかし、ブツブツは広がり、肌も腫れ上がってしまった。

共通の症状を悪化させたことがありました

普通のニキビの原因は世代によって異なります。

10代のニキビの原因:皮脂の過剰分泌
20代以降のニキビの原因:乾燥肌

乾燥肌でニキビ増える理由

皮膚の角質があつくなり、毛穴が塞が皮脂がたまる、それを餌にするアクネ菌が増殖というプロセスを経て炎症がおこってニキビになる。あくまでもこれらはニキビ。

しかし、今回のケースはニキビではなく偽ニキビが増える原因。

HPVヒトパピローマウイルスが原因の偽ニキビ

どんな人にこの偽ニキビが増えるのでしょうか。番組では20代から40代の男女5人でその普段の動作をモニターすることにしました。課題として与えられた絵の中の9つの間違え探しをしてもらう。皆さんイライラしている様子。5人には、予め、特殊なライトに反応するクリームを手に塗ってもらった。

最中の行動、ある共通の動きが見られた。顔を触る!という動作。しかも、頻繁にニキビに触っている人もいました。。

ブラックライトの反応を確かめたところ、多くの方が課題に取り組んでいる最中に無意識に顔全体を触っていたことがわかりました。。

顔にできるタイプの偽ニキビの真犯人は、実はイボだった。
HPVというヒトパピローマウイルスが原因このウイルスは、小さなキズに入り込み、表皮の深いところに潜り込み細胞に入り、その感染した細胞がどんどん増えていく。皮膚の外側にもとうぜんHPVは付いているので他の部位にも感染する。この偽ニキビは扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)という病名がついています。

扁平疣贅のチェック法

普通のニキビは脂がたまっておこるので白っぽい。毛のところに起こるので丸くなる。
一方扁平疣贅は肌に近い色、時間が経つと黒い色になり色がとれなくなる場合がある。線状、楕円形などいろんな形になる。痛くも痒くもないのが特徴。偽ニキビを潰したりするとどんどん広がる可能性があるのでそいういったことはやめること。

扁平疣贅の予防法と治療法

扁平疣贅の予防としては
・共通のタオルを使わないこと
・手をあらうこと

治療法としては皮膚科で
液体窒素療法というのが行われるそうです。
長期的に行う必要がある。

背中に大発生するタイプ

ある女性は、背中と首周りにできた偽ニキビに悩んでいた。
以前から顔のニキビに悩んでいた女性は当初、病院から治療薬をもらっていた。しかし、病状は至って変わらず、半年前には首や背中にも広がったがニキビと診断された。

しかし、ポツポツは増えていった。

体にはニキビバスターズのようなものが存在していて、ニキビを発見すると毛穴に入り込みアクネ菌を退治してくれている。ところがこの方の背中では、アクネ菌は退治しても別なものが大増殖していた。

それが、マラセチア菌だった。

マラセチア菌はアクネ菌と同じで毛穴の中で悪さをする。皮脂を餌に増殖する。マラセチア菌にとってアクネ菌がいなくなるといわゆるライバル不在状態になり増殖する。

首や背中にニキビが多い場合、このマラセチア菌によるマラセチア毛包炎の可能性があるという。
マラセチア菌は首から下に多く存在している菌と考えられている。

発生する数で判断、ニキビは通常2,3個できる。
一方、マラセチア毛包炎の場合は10個から20個のレベルでニキビができる。

マラセチア菌は移るわけではない。真菌類の一種でお医者さんに行くと真菌薬を処方してくれる。
またマラセチア毛包炎は治りにくいので根気よく治療を行うのが鉄板だという。

命に関わるニキビ

めんちょうをニキビと思って治療すると危ない。めんちょうをニキビと間違って大変な思いをした男性。ニキビと勘違いして放置をしていた。その鼻の頭にできたニキビを、触ったりしていた。その後、そのニキビは大きく腫れ上がった。

ちょっと触れただけでもすごく痛い。寝るときも痛くなり、心臓の鼓動に合わせて痛みが出てきた。
病院へ行くと、めんちょうと診断されて、放置しておくと大変といわれて適切な治療を受けた。

めんちょうの原因は黄色ブドウ球菌
人の皮膚や外に広く存在している菌です。

めんちょうが危ないと言われる理由

鼻の周辺は血管がたくさん張り巡らされている。運が悪いとそれを伝わって脳に入り、脳炎を起こして命を落す可能性があるので危ないと言われている。

今はめんちょうで命を落すことはほとんどないという。
鼻の頭を触って小さくても痛みがある場合はめんちょうの可能性があるという。

めんちょうの治療法

市販薬の塗り薬の効能のところに、めんちょうって書いてあるもので応急処置をする。体力が落ちているときはお医者さんへいって抗生物質を処方してもらう。

なるべく早く手当をすることが大切。

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