健康カプセル!ゲンキの時間!中年臭とは?体のニオイの原因?

健康カプセル!ゲンキの時間では体のニオイの原因がテーマ。体のニオイというとちょっと酸味のある香りがする汗臭さや加齢臭といったニオイが有名ですが、ここに中年臭というのも存在しているそうです。これは汗のニオイや加齢臭とはちょっと違っているという。

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中年臭の特徴と原因

中年臭とは30代から50代にかけて出てくるというニオイで古くなった油のようなニオイが特徴。
このような油のニオイになる原因は汗の質が変化するために起こる。
汗の中に乳酸が多く含まれているとこのような油のようなニオイが発生するとされている。

ちなみに、70代など高齢になると枯れ草のようなニオイが混ざってくるという。
この枯れ草のようなニオイが出てくる原因は皮脂の変化によるもの。いわゆる加齢臭のことで、歳を取るに付いれて酸化した皮脂が皮脂腺から分泌されるようになる。

汗臭さは皮脂と汗が原因でおこる。ニオイの元になる常在菌が増えることで汗臭さを発生させる。
対策としてはシャツについた皮脂をしっかりと落すことでニオイを発生させる常在菌を増やさないようにすることが大切なだとか。

皮脂はどのくらい分泌される
男性が6時間にシャツを着用した後に回収したらなんとびっしりと皮脂がついていた。
皮脂のつき方は個人差もあるので多く出る人はその分ニオイも発生させる可能性がある。

危険なニオイ

体臭の中には危険なものもあるという。いわゆるアンモニア臭がすると体の中のある臓器が弱ってきているシグナル。その臓器は肝臓

肝臓のアンモニアを解毒する作用が弱ってくると血液中のアンモニアが多くなり汗となって出てくる。
もしアンモニア臭がしたら肝臓がつかれているシグナル。

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