小児科医が実践する免疫力アップに法とは?主治医が見つかる診療所

風邪やインフルエンザなどの感染症の患者は、1月から3月に急増する。1年間の患者数の9割がこの3ヶ月に集中している。大きな原因の一つには免疫力の低下があげられる。免疫力が下がると風邪やインフルエンザにかかりやすくなるのは御存知の通り。そこで、感染症かかりにくいとされる小児科医の先生が実践する免疫力アップに注目。主治医が見つかる診療所では小児科医の先生が行っている風邪予防法を紹介していました。

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小児科医が実践する免疫力アップ法

小児科には感染症にかかった子どもたちがたくさんやってくる。当然そこには、ウイルスや病原体が溢れかえっている。感染症にかかった子どもたちに接している小児科医はなぜ感染症にかからないのか

とある感染症予防のスペシャリストの小児科の医師は、ここ20年は風邪などの感染症にはかかったことがないという。

実は小児科医は他の科の医師に比べ感染症にかかりにくいという。

理由は、感染症の子供たちを診療している内にかかりにくくなってくる。患者に接することでいろんなタイプの病原菌やウイルスに対する抵抗力、免疫がついてくるという。

しかし、先生は普段から心がけている風邪の予防法があるという。

・こまめにえんげ(飲み込む動作)を行う。こうすることで喉についたかもしれないウイルスが洗い流されて、胃の中の酸でやっつける事ができる。さらに喉の乾燥も防ぐ。

えんげの回数は10分~15分に1回程度がオススメ。
就寝時にもペットボトルの水などを置いておき、目が覚めた時にえんげを行えばウイルスの繁殖を防ぐことができる。

日光浴をする。昼休みに医師は外出して外を30分散歩する。散歩が免疫力アップに有効。特に晴れのひに行うことで日光を浴びることで皮膚の下でビタミンDが作られる。

体内のビタミンDの9割は日に当たることで作られる。30分くらいの日光浴で必要量は作られる。細切れ時間で30分でいいという。

さらに、手洗いを行うことで感染症をさらに予防することができる。ただし、手拭きのタオルは家族で共有せずに別々のものを使う。

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