テニスボールで腰痛を改善させることができる方法があるという。スゴ腕の専門外来で腰痛改善法を紹介していた方は柔道整復師の酒井慎太郎先生。自身のさかい保健整骨院の予約状況はなんと現時点で3年待ちだという。さすがに3年は待てないということで簡単に腰痛を改善させる方法がテニスボールを使った腰痛解消法。
テニスボールで腰痛を改善させる方法
まず、テニスボールを2個用意してテープでつなげる。ちなみにこのやり方は一人でも行なうことができるので安心。1人で簡単に簡易型の関節包内矯正ができる。
・まず、片手で握りこぶしを作りを仙腸関節という腰の骨のちょっとしたの方にある出っ張った部分(尾骨)にあてる。
・このこぶしの上にテニスボールを置く。こぶしとテニスボールで逆三角形の形を作る。この状態から仰向けに寝る。
・畳や床など硬いところで仰向けになる。
・30秒から1分、朝夕1回ずつ行なう。
酒井先生のゴッドハンドの効果!
酒井先生のゴッドハンドを試すべく、腰痛に苦しむ男性が先生の施術を受けることになる。
この腰痛歴18年の男性がゴッドハンドの腰痛改善の施術を受ける。腰痛になったのは、測量の仕事がきっかけだったという。仕事中はコルセットが必須だった。数年後には左足の方まで痛みが出てきた。
原付きで通っているが、バイクの足を乗せるところにすら足が上がらないほど痛くなった。
姿勢の状態をチェック
背骨が曲がり、首が前に突き出ていた。続いて、重心バランスも左に偏っていた。腰の痛みから姿勢や重心が崩れ、さらに腰痛がひどくなる悪循環に陥っていた。
この時、この男性は前屈をすることが全くできなかった。
ゴットハンドの施術後
なんとたった15分の施術で、男性の腰の痛みが見違えるように消えていた。しかも前屈ができるようになり、姿勢もまっすぐに、重心も改善されていた。
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