ベニシア流のどん底を生きるヒントは許すこと!? あさイチ9月2日

ハーブ研究家のベニシア・スタンリー・スミスさんがあさイチで紹介されていました。なんでもベニシアさんは波瀾万丈な人生を送ってきたかたで、離婚、再婚、44歳で高齢出産、借金などでいろいろとどん底を味わってきたという。そんな彼女のエッセイが今話題を集めいているんだとか。そんなベニシアさんの人生をうまく生きる秘訣とは?

追記:ベニシアと娘さんの統合失調症の奮闘記については12月4日のあさイチで紹介されていました。

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ベニシアさんとはどんな人?

ベニシアさんは、イギリスの貴族の家庭に生まれる。21歳の時に来日して、結婚と出産を機に大阪の大原に移り住みハーブガーデンを始めた人。また、先ほどの冒頭の通り波瀾万丈の人生を送られてきた方でもある。

・日本人との国際結婚が30代で破綻
・シングルマザーとして子育て、借金にも苦しむ
・再婚して40代で高齢出産

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ベニシア流人生の生きるヒント

様々なこんなんを乗り越えていく過程でわかったこと、それは、許すこと(Forgiveness)。このベニシア流の許すこととは一体どういう意味なのでしょうか気になるところ。

まず、転機となったのが、前の夫との間に生まれた娘が24歳で統合失調症を発症したことから始まる。娘さんは当時一人暮らしをしていて、ボーイフレンドとの間に子供を授かる。しかし結婚はせず1人で出産。その後、抑うつ状態になり幻聴が聞こえるようになる。

娘さんは時々大きな声をだしたり、同じことを何度も繰り返して話すなどの症状に見舞われて、ベニシアさんなぜ娘が病気になったのか戸惑っていた。

ベニシアさんは娘の孫と娘を引き取り自宅で面倒を見ることになった。その後も、娘さんの病状は落ち着かず、つきっきりに看病する。このことがベニシアさんの結婚生活に変化をもたらす。特に、旦那さんにとってはかなり負担になっていたようです。

娘さんと同居してから5年後、今の旦那さんが家出をする。旦那さんは別の女性と同棲しようとしていたという。この時ベニシアさんは人生の中で一番ショックだったそうです。

でも、一ヶ月後に旦那さんは戻ってきた。それは、旦那さんが大怪我したことが原因で入院することに、その時ベニシアさんはせっせと旦那さんの看病をしたという。旦那さんはこの時、家族の大切さというのを知ったそうです。

ここで、ベニシアさんは、許すことの意味を過去を手放すこととしている。つまり、過去のいやなことは、綺麗サッパリ忘れて、今を生きなさいということ

番組での電話インタビューでは、過去のトラウマやひどい目にあったことを許すことで自分の心を軽くすることが大切とも語っていました。

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